福田山 広楽寺

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積戀(恋)雪関扉 (つもるこいゆきのせきのと)
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    作品の表題

    積戀(恋)雪関扉 (つもるこいゆきのせきのと)

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    役名

    墨染(傾城墨染実は小町桜の精) すみぞめ

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    コマ絵

    九世 市川團十郎の 関兵衛(関守関兵衛 実は 大伴黒主)

                   

解説

舞台は、小町桜が咲き誇る雪の逢坂の関(おおさかのせき)。樹齢三百年の桜の花は薄墨色。天皇の菩提を弔う良峰少将宗貞(よしみねのしょうしょうむねさだ)のもとに、恋人・小野小町姫(おののこまちひめ)が訪ねてくる。関守・関兵衛(せきべえ)の怪しげなふるまいや、飛来した鷹の知らせで弟の死を知った宗貞は、小町姫を朝廷方に遣わす。関兵衛は、盃に映る星を見て、謀反の好機到来と悟り、まじないをするために桜の樹を切ったところ、中から桜の精が現れる。かつて宗貞の弟と契りを交わした傾城・墨染(すみぞめ)の霊で、関兵衛が天下を狙う大悪人の大伴黒主(おおとものくろぬし)であると暴き、その野望を阻むのであった。

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真宗大谷派 福田山 広楽寺

〒436-0056
静岡県掛川市中央2丁目8-1

TEL:0537-22-2651
( 7:00〜17:00 )

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