福田山 広楽寺

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松梅雪花三吉野 (あいじゅのゆき はなとみよしの)
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    作品の表題

    松梅雪花三吉野 (あいじゅのゆき はなとみよしの)

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    役名

    菅丞相 (かんしょうじょう)

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    コマ絵

    九世 市川團十郎の 覚寿

                   

解説

藤原時平(しへい)との政争に敗れた菅原道真(菅丞相・かんしょうじょ)の配流から、天神様として祀られるまでの物語を軸に、梅王・松王・桜丸の三つ子の活躍を取り込んだ傑作。『菅原伝授手習鑑』として知られ、本図は『道明寺』と呼ばれる格調高い場面。時平の陰謀で、太宰府に流罪となった道真は、船出を待つ間に伯母・覚寿(かくじゅ)の住む河内の道明寺に立ち寄る。ここには養女・苅屋(かりや)姫も匿われている。時平の命を受けた土師兵衛(はじのひょうえ)、宿禰太郎(すくねたろう)親子による暗殺の危機に直面した道真は、自らが彫った木像が身替わりになる奇跡によって難を逃れる。道真は、覚寿と苅屋姫との別離を惜しみつつ、夜明けに旅発つのであった。

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真宗大谷派 福田山 広楽寺

〒436-0056
静岡県掛川市中央2丁目8-1

TEL:0537-22-2651
( 7:00〜17:00 )

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