福田山 広楽寺

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其俤花鞘當(当) (そのおもかげはなのさやあて)
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    作品の表題

    其俤花鞘當(当) (そのおもかげはなのさやあて)

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    役名

    (名古屋)山三 (さんざ)

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    コマ絵

    九世 市川團十郎の 不破伴佐衛門

                   

解説

桜満開の吉原仲之町。濡れ燕の羽織と小袖の名古屋山三(なごやさんざ)と、稲妻の模様の羽織着流しの不破伴左衛門(ふわばんざえもん)がやってくる。二人はすれ違い際に、互いの刀の鞘(さや)が当たったことから斬り合いになる。遊女・葛城(かつらぎ)をめぐってあわや血の雨が降らんとした時、引手茶屋の女房が中に入ってことなきを得るのであった。「恋のさやあて」のように、わずかのことをとがめて争うこと、つまらないことに意地をはることの語源がここにみられる。歌舞伎の様式美にあふれた場面で、『鞘当』と題した一幕物で演じられることが多い。

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真宗大谷派 福田山 広楽寺

〒436-0056
静岡県掛川市中央2丁目8-1

TEL:0537-22-2651
( 7:00〜17:00 )

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